気になるデジカメ

Epson Rangefinder Digital Camera R-D1s
あのプリンターやスキャナーなどでおなじみのEPSON製の少々高価なデジタルカメラです。来月９日に後継機が出来る事から値が下がっており、もう少し下がった欲しいなぁ〜と

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このカメラ、少し前までは全く眼中にもなかったのですが、少し前の友人の飲み会で知り合ったカメラマン（？）さんが持ってたのを見てから惚れてしまいました。

これが何ともいい感じで、ピント合わせがライカカメラなどではおなじみのレンジファインダー式のデジカメになっていて、もちろんピントも露出もマニュアル。またライカのレンズやコシナ系のレンズを装着出来る様にもなってるものまたいい感じです。

何と言ってもこのカメラ画面白いのはシャッターで、写真を見るだけはわかり難いと思われますが、デジカメなのにフィルム巻き上げレバーが付いており、これを巻き上げないとシャッターが切れない仕組みになっています。

もちろん欠点が無い訳でなく、小型軽量で一千万や一千二百万などのコンデジがある中、たった６００万画素のAPS-C（横23.4mm×縦16.7mm）CCDイメージセンサで、メモリカードもSCカード２GBまでしか使えないうえ、一般的なコンデジなどに比べると重量もあるので使い難い使用ではあるのですが、レンズといいカメラ機構やコンセプトといい、なんともカメラ小僧的な視野からこのカメラを見ると、こころをくすぐられデジカメです。